#3 blenderを使用して自力でコーヒーカップをモデリングした結果!

モデリング

今回は動画の真似をするだけではなく、自分で画像を見ながら形を作ることに挑戦してみました!

取っ手部分の作成方法に関してはいそっぷBlender青空教室さんの動画を参照しました。

興味ある方は見てみてください!

制作時間

  • 作業時間(自作):約35分
  • 作業時間(学習後):約19分

成果物

※緑のコーヒーカップ:自作 / ピンクのコーヒーカップ:学習後

使用したショートカットキー

モデリングで使用するショートカット

操作内容ショートカットキー
移動G
拡大・縮小S
回転R
削除X
ループカットctrl/cmb + R
複製Shift + D
非表示H
再表示Shift + H
押し出しE
ワイヤーフレームの表示切替Shift + Z
オブジェクトの追加Shift + A
ベベルctrl/cmb + B
面の追加F

使用したモディファイヤー

モディファイアー効果
サブディビジョンサーフェースメッシュを細分化して滑らかな曲面を作り出す
ソリッド化オブジェクトに厚みを追加

制作する流れ

やり方:

  1. 自分で画像を見ながら作ってみる(ざっくり調べるのは有)
  2. 自作した時にうまくいかなかった箇所をちゃんと調べて最初から再制作

自分で画像を見ながら作ってみる

  1. [UV球]を使用してコーヒーカップの形を作る
  2. コーヒーカップの縁に[ベベル]を施す
  3. コーヒーカップに[ソリッド化][サブディビジョンサーフェース]を適用する
  4. コーヒーカップの脇から[面を押し出し]て取っ手の形を作る
  5. [平面]を使用してお皿の形を作る
  6. お皿にくぼみをつけて完成

自作した後に再制作

  1. [UV球]を使用してコーヒーカップの形を作る
  2. コーヒーカップの縁に[ベベル]を施す
  3. コーヒーカップに[ソリッド化][サブディビジョンサーフェース]を適用する
  4. UV球の[底面を削除]し、[面を追加]してコーヒーカップの底を平らにする
  5. [平面]を追加して、[押し出し]で取っ手の輪郭を作る
  6. 5で制作した取っ手に[ソリッド化][サブディビジョンサーフェース]を適用する
  7. [平面]を使用してお皿の形を作る
  8. お皿にくぼみをつけて完成

制作する中で思ったこと

画像を見ながら制作した結果以下のようなことが起きました。

  • 取っ手の形状を作るのが難しい
  • 取っ手の太さの調整がしづらい
  • 取っ手とカップのつなぎ目の頂点数が増え、見栄えが汚くなる
  • よくわからないところが凹む

トーラスなどを使用して取っ手を制作することも考えましたが、参照していた画像の取っ手が”う”の形に似た取っ手だったので納得できず、面の押し出しで取っ手を作った結果うまくいきませんでした。

まとめ

今回は、動画の真似をするのではなく、自分で画像を見ながら形を作ることに挑戦してみました。

シンプルな形のものでも思った以上に難しかったです。

特に取っ手部分の形作りで苦戦しました。

取っ手の太さやつなぎ目の処理がうまくいかず、試行錯誤を重ねることになりましたが、動画の真似をして制作していた時よりも考えて制作したことでいろいろな考え方ができたと感じました。

最後には、いそっぷBlender青空教室さんの動画を参考にして、うまく仕上げることができたので、ぜひ挑戦してみたい方は参考にしてみてください!

やり方やアプローチの方法は色々あり自作を行ことでなぜ動画で説明している人たちがその方法を使用しているのか納得する部分も出てきます。

今後も自分なりのアレンジや試行錯誤を交えて制作に取り組んでいきます。

気分転換するときなんかは動画の真似をしてきれいな仕上がりのモデルを制作するのもいいですね!

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